会長挨拶 of 西多摩リハビリテーション研修会



西多摩リハビリテーション研修会は1989年より、多摩地域のリハビリ関連職種に対して、講演会や症例検討会を開催している団体です。

令和6年2月7日    症例検討会の演題名をアップしました。
令和6年2月7日    第3回定例講演の開催報告をアップしました。
令和6年1月6日    第3回定例講演の案内をいたしました。
令和5年10月10日  第2回定例講演の報告をいたしました。
令和5年7月4日    総会ならびに第1回定例講演の開催報告をアップいたします。
令和5年7月4日    令和5年度総会ならびに第1回定例講演が閉会したしました。
令和5年6月15日   令和5年度総会ならびに第1回定例講演が開催されました。



ご挨拶

本会は、1989年に約20名の理学療法士、作業療法士が持ち回りで講師を勤めたPTOTギャザリングと言う勉強会から発祥しました。その後徐々に会員数も増え西多摩PTOT研修会と言う名称を経て、令和2年現在「西多摩リハビリテーション研修会」として約130名の会員で活動しています。昨年で30周年を迎えた歴史ある団体となっております。
当研修会の目的として、1つに東京都西部(市郡部)でリハビリテーションに従事する専門職に研鑚と親睦の場を提供することがあります。
活動は平日夕方の定例講演を年三回、症例検討会を年1回、更に令和元年度からは特別企画として、模擬事例を活用したカンファレンスを開催し、様々な施設、職種と机を同じくしての事例の討議を行っています。
 本研修会で取り組んできた内容は介護保険から一般診療まで幅広く、転倒予防、コミュニケーション、嚥下、スポーツリハ、テーピング、福祉用具、呼吸療法、ADL、住宅改修、尿失禁、介護予防、訪問リハ、高次脳機能等々多岐に及んでいます。現在は西多摩圏域、南多摩圏域周辺の各病院施設から役員運営委員が集まり、南多摩保健医療圏及び西多摩保健医療圏の地域リハビリテーション支援センターとも共同して役員会運営委員会で会の方向性を決めています。
参加者も新人やベテランを問わずにまた、理学療法士、作業療法士だけでなく、言語聴覚士をはじめ、看護師、介護福祉士、ケアマネージャー、ホームヘルパー等々医療介護に携わっている方々には広く門戸を開いています。
このような、向上心を持った人たちが気軽に参加できる会にしたいとスタッフ一同努力していますので、遠慮なくどんどん参加してどんどん意見を言っていただける研修会にしたいと思っています。

西多摩リハビリテーション研修会会長 井出 大
(医療法人社団永生会法人本部リハビリ統括管理部:理学療法士)

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過去の活動